45歳で転職に成功した現役ドライバーが語る後悔しないタクシードライバー転職術!

 こんにちは、現在、タクシードライバー3年目です。初めてタクシードライバーに転職する人の中には業界の事情が分からずに転職に失敗し、すぐに会社を辞める人が少なくないんです。そんな人のために業界事情やタクシードライバーの仕事内容、おススメ転職サイトなどタクシードライバーへの転職を考えているあなたに有益な情報を提供していきます。

タクシードライバーの転職で前職確認は行われるのか?

タクシー業界って、前職の確認をするの!?

 タクシードライバーへの転職で

前職の職場への問い合わせが気になる人もいるかもしれません。

 

 そこで、ここでは前職場への問い合わせの有無について

少し述べたいと思います。

 

 

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 タクシーに転職をする場合に気になる点は、

1・過去の職場への問い合わせの有無

2・自分の知らないところで問い合わせがなされてないか、

という二つではないでしょうか!?

 

 そこで、この二つについて、それぞれ説明をしていきたいと思います。

 

 


1・過去の職場への問い合わせの有無


 まず、結論からいうと、"会社ごとに異なる"という

身もふたもない結論になってしまいますが、

ここではもう少し詳しく掘り下げてみましょう。

 

 


 おそらく間違いないのが、前職がタクシードライバーの場合、

必ず前職確認がされるということです。

 

 理由は、事故歴・違反歴と乗客とのトラブルの有無を確認したいためです。

 タクシー会社が嫌うのは、事故違反、そして客からの苦情です。

 

 そこで、タクシー会社の採用担当者は、

転職を希望するドライバーの前職での事故歴が多い場合には、

なかなか採用したがりません。


ですので、直近の事故歴が多い場合、かなり厳しい評価を受けることも

覚悟しておいた方がよいかもしれません。


 この点は、タクシーに限らず、ドライバー系の仕事をしていた人にも共通するので、

タクシー会社への転職を意識するなら、安全運転を心がけておきたいものですね!


 これに対し、事務職などのドライバーとは関係のない仕事の場合、

転職理由に不明な点がなければ前職への問い合わせはないと思われます。

 

 私の場合、整理解雇に伴う転職という離職原因が明確だったため、

前職への問い合わせはなかったと聞いています。

 

 

 

2・自分の知らないところで問い合わせがされてないか?

 

 次に、転職希望者が気になるのは、自分の知らないところで、

前職への確認がされているのではないか?という点でしょう。


 ただ、この点については、近年、個人情報保護法の問題がありますから、

本人の承諾なく問い合わせがなされることは少ないと思います。

 

 個人情報保護については、大きな企業ほどきちんと守られる傾向がありますから、

もし、あなたが自分が知らないところで前職の職場に問い合わせがされるのは嫌だ

と思うのでしたら、中堅以上の会社に転職を希望される方がよいでしょう

 

 といっても、タクシー会社の規模などは大手四社を除いて知らない人が

ほとんどでしょうから、業界のプロに相談してみるのも一つの手でしょうね!